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内視鏡検査の長い一日

求められる中で、最良の結果が出たもので、無事に日帰りで退院して参りました。誰ですか?「残念」って言ってるのは!←きっと空耳です 

今日はあまり楽しい話しではありませんし、少し長くなりそうです。また、ちょっとお食事時には適さない話しもあると思いますので、その辺りの覚悟を決めてからお読みください(笑)。

以前の日記で経緯について少し書きましたけれど、毎年受診している人間ドックの「腫瘍マーカー」検査で、大腸がんに関わる項目が基準値を超えたのですね。実は、3年前にも基準値を超えたことがありまして、そのときは腫瘍マーカーの検査をやり直してみたところ、基準値内に収まりセーフだったのです。ただし今回は、、、再検査の結果もほぼ変わらずでありまして。。。さすがにちょっと落ち込みましたねぇ。大腸に造影剤を入れて検査をする「注腸検査」というのがあるのですが、その結果が出るまでは暗~い日々でした(苦笑)。この間が、一番しんどかったかもしれません。

検査の結果はシロ。ただし「大腸は」という但書き付きでした。どうも直腸に何かありそうだというのですね。レントゲンで撮影したものを見せてもらったのですが、先生に「ほらここ、少し隆起していますでしょ」とか言われても、素人の私にはほとんどわからないくらいのもの。「まあ、たぶん大丈夫だと思いますが、、、念のためファイバースコープ入れて検査してみますか?」と訊かれたときに、あなたならどうされますか?私は即座に「検査お願いしますっ!」と返事していました。自分の腹の中が、黒いかどうかも見たかったし(・ω・)\バキッ

さて、検査当日(昨日ですね)、神社にお参りして(苦しいときの神頼み?)8時半に病院へ。入院受付のカウンターに向かいます。この病院、外来ではよく来る(2ヶ月に1回くらい)のですが、病棟側に来ることはほとんどないので、ちょっと勝手が違いました。外来に来られる方は「あんた元気やん」と言いたくなる方が(私もその一人か?(^^;)けっこう多いのですが、入院される方はさすがにそんな方はあまりいらっしゃいませんね。そんな方々と一緒に、入院の手続をします。「tougoさん、8時45分に病棟からお迎えに来ますので、しばらくお待ちください」と言われて、受付前の長椅子でしばらく待ちます。しばらくして「tougoさ~ん」と呼ばれます。どうやら病棟から看護師さんが来てくれたようです。

「本日担当させていただきます○○です。よろしくお願いします」と、挨拶してくださいます。「はい、よろしくお願いします」と言って顔を上げると、、、

か、かわいいっ!(°°)☆\(^^;)バキッ

病棟へ案内していただきます。「病棟内のことはよくご存知ですか?」と訊かれます。「いえいえ、なんせ生まれて初めての入院なもので(^^ゞ」と返事をすると、ちょっと意外そうな顔をされました。しょっちゅう入院しているように見えたんでしょうか?<わたし(^^;

病室は4人部屋の窓側でした。向かいのベッドは空いており、廊下側のベッドにはご高齢の方がお二人。まず看護師さんが血圧を測ってくれます。正常値のようです。一旦看護師さんが出ていかれたので、持ってきた荷物(小さなカバン一つだけですが)を整理して、ベッドに座っていると、今度は薬剤師さんがやって来られました。「まずこれを飲んでいただきます」と、5ccほどの薬(腸のガスを消す薬とのこと)を渡されます。その後、ドーンとテーブルの上に大きな容器を置かれました。容器に書かれた字を読むと「経口腸管洗浄剤」。2リットル入っているようです。「これをお昼頃までかけて、ゆっくり飲んでいただきます。一気に飲むと、気分が悪くなったりしますので、ゆっくり時間をかけて飲んでください」と、おっしゃって去っていかれました。コップに入れて一口飲んでみます。う~む、まったりとした口当たり、、、かすかな塩味にほのかなレモンの風味があって、、、これは、、、マズイっ!(笑)

また看護師さんが来られます。はいはい、売店で検査用パンツを買うんですね(お尻のところが割れている紙パンツです。注腸検査のときも買いに行きました(^^;)ふむふむ、、、腸管洗浄剤というのは下剤なわけですね。え~と、腸の中がキレイになったら検査ができる状態に、、、はあはあなるほど。えっ?そ、それを確認するのに、出した後のものを看護師さんにお見せするのですかっ!ひぇぇぇっ!そ、そんな、、、恥ずかしい。。。

ベッドに座って、腸管洗浄剤をゆっくり飲み続けます。1階上の売店に行って、検査用パンツを買って戻ってくると、同室の方がうなり声を上げられています。その方のところへは、看護師さんが度々来られますが、どうもこれはいつものことのよう。なるべく気にしないようにします。でも、気分は徐々に沈んでいきます。窓から見える街並はいつもと同じで、空は青いのにねぇ。。。洗浄剤を飲み始めて1時間ほど経つと、トイレに行きたくなります。以後15~20分置きに、病室とトイレの往復。6回目に意を決して(?)トイレのナースコールを押します。すぐに看護師さんが来られて、便器を覗き込みながら「あ、きれいですね。もう検査できますから、しばらく病室でお待ちくださいね」とおっしゃいます。ホッとして、なんだか脱力(苦笑)。

病室でしばらく待ちます。お呼びが掛かったのが14時ちょっと前。看護師さんと一緒に、内視鏡検査室に行くと、どうもまだ前の方の検査が終わられていない様子。「tougoさん、しばらくお待ちくださいね」と、検査室からきれいな女性が顔を出しておっしゃいます。えっ、この方が検査をされるのですか、、、私の全てを見られちゃうの、、、と思うとドキドキ(。。)☆\(^^;)バキッ

呼ばれて検査室に入ります。「時計、眼鏡は外して、そこに横になってください」と、先ほどの女性がおっしゃいます。ドキドキ最高潮です(ほんまにアホやな(^^;)。そこに、隣室からカーテンを空けて、男の先生が入ってこられました。どうやらこの先生が検査をしてくださるようです。ちょっとがっかり?(・ω・)\バキッ

さて、検査が始まりました。思いのほかすんなりと、ファイバースコープが入っていきます。なるべく、今どんな状態(姿勢)で自分がいるのかは、考えないことにします。たぶん、人には見せられない、とんでもない格好をしてるのだと思いますからね。特に痛みも何もありませんけれど、お腹の中に空気が入っていくような感触が。どうやら大腸の奥までファイバースコープが届いたようです。先生が「これからカメラを戻しながら状態を確認していきますけれど、tougoさん一緒にご覧になりますか?」と言ってくださいます。もちろん見ますっ!よろしくお願いしますっ!

眼鏡を掛けさせてもらって、モニターを眺めます。おや、私の腸はきれいですね。黒くはありませんでした(腹黒いのはもっと上の部分とちゃうか?という発言は却下)。大腸部分は何の問題もなく通過。問題の直腸部分に入ります。ここで、姿勢を変えなければいけなくなって、肝心の部分の映像を見ることができません。。。先生が様子を話してくださいます。「え~と、、、うん、これかな?あ~、tougoさん、これは大丈夫ですよ。ポリープじゃないですわ。何の問題もありません」。ここ何ヶ月かのもやもやが解消されました。「問題ないので、今日退院してください」とのお言葉。ありがたやありがたや。。。

検査が終わって、車椅子に座らされます。腸の動きを止める薬を検査前に注射されたのですが、その影響で若干ふらふらします。看護師さんが病室まで車椅子を押してくださいます。よく見る外来付近の光景も、車椅子に座った視線で見ると見え方が違いますね。ベッドに横になって、しばらく休みます。ベッドで横になっている間に、ちょっと感動したことがあったのですが、それは後日のネタに取っておきます(笑)。

1時間半ほど休んだでしょうか。看護師さんが来られて、今日これからの生活について説明をしてくださいます。何事もなかったので、普通に過ごしていいとのこと。やれやれ、ホッとしました。看護師さんに御礼を言って、1階の会計で費用の精算をして表に出て時計を見ると、既に17時近く。外はまだかなりの暑さ。長い一日でした。。。

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