落語

2013年10月20日 (日)

松喬十六夜 追福興行

体調はぼちぼち戻ってきているのですが、まだまだ本調子と言えるのは先のことになりそうです。
取りあえず、11月13日までは自重することになります。

そんな状態の中を、今日は阿倍野まで出掛けてきました。
阿倍野に行くのは松喬師匠の葬儀以来。
あれから2ヶ月半経ったのですねぇ。。。

本当であれば松喬師匠が出演されるはずだった『松喬十六夜』。
お弟子さんが引き継いで、最後まで完走するそうです。

笑福亭喬介 『金明竹』
笑福亭生喬 『天王寺詣』
笑福亭遊喬 『花筏』
笑福亭鶴瓶 『松鶴噺?』

仲入り

追福トーク
笑福亭三喬 『崇徳院』
笑福亭松喬 『網舟』(ビデオ)

ほぼ満員の会場。
いい会でありました。

しかし、、、松喬師匠が去られてぽっかり空いてしまった穴の大きさを、再認識させられた日でもありました。

次回は来年の1月かな?
楽しみであります。

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(今日のプログラム)

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(松喬師匠が亡くなられる10日前に予定されていた十六夜のプログラム)

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2013年8月24日 (土)

瀬を早み 岩にせかるる滝川の

昨晩は各地でかなり強い雨が降ったようで、大阪でも久しぶりの土砂降りになりました。
今も弱い雨が降り続いています。
一部地域では、大雨が降り続いているようです。
被害が出ませんように。。。

この時期、地域の自治会主催で盆踊り大会があちらこちらで行われています。
うちの町内は19・20日でしたが、昨晩も各所で開かれていたようです。
そこへあの雨。
びちょびちょの女子(おなご)が、あちらこちらで。。。
びちょびちょの男子もいたと思いますが、余り想像したくない(・ω・)\バキッ

そして、ここでようやく話しが本日のタイトルにつながってくるわけです。

えっ?
訳がわからない?

そうでしょう(・ω・)\バキッ

本日のタイトルは、百人一首にある崇徳院さんのお歌。
下の句は『われても末に 逢はむとぞ思ふ』
はい、ここ試験に出ますので押さえておきましょう。
←出るのか?

上方落語に『崇徳院』というのがあります。

さる大家の若旦那。
高津さん(大阪の高津神社)にお詣りに行ったときに、美しい、水も垂るるような綺麗なお嬢さんと出逢います。
若旦那、このお嬢さんに恋煩い。しかし、相手はどこの誰やら全くわからない。
若旦那、寝込んでしまって命も危ないような状態になってしまいます。

そこへやってきた若旦那の幼馴染の熊はん。
水も垂るるような綺麗なお嬢さんと聞いて
「可哀想に。通り雨にでも遭いなはったんですか。びちょびちょの女子(おなご)」

まだまだこの話しは続くのですが、『松喬師匠の崇徳院はよかったよなぁ。。。』とついつい思い出してしまう今日この頃。
師匠が亡くなられてからそろそろ一カ月が経とういうのに、喪失感の大きさから抜け出せずにおります。

雨はもう少し降り続きそう。
びちょびちょにならぬように気をつけながら、本日もぼちぼちと参ります。

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2013年7月31日 (水)

笑福亭松喬師匠

昨日(7月30日)、六代目笑福亭松喬師匠が他界されました。

一昨年の12月にステージ4の肝臓癌が発見されてからこれまで、常人ならば諦めてしまうような状況下で、本当に頑張ってこられました。
『高座に上がっている時は忘れられるんや』とおっしゃって、病を笑いに換えて高座を勤めていらっしゃいました。
必ずや癌を克服されて、また元のようなお姿を拝見する日が来ると信じておりましたのに、、、何とも、、、言葉がありません。

松喬師匠を聞かせていただくようになって、まだ僅か13年ですが、師匠の落語と出会っていなければ、これほど上方落語にのめり込むことはなかったと断言できます。

残念です。。。

今は、ただ安らかにお休みくださいと願うばかりです。

師匠、本当にありがとうございました。

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2013年7月28日 (日)

昨日は「柳家さん喬・笑福亭松喬 二人会」

昨晩は、天満天神繁昌亭で行われた「柳家さん喬・笑福亭松喬 二人会」に行った参りました。
松喬師匠は体調不良のため休演で、松喬一門から生寿、生喬、三喬さんが出演。

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プログラムを見て我が目を疑いました。
さん喬師匠が「明烏」と「唐茄子屋政談」。
普通、この大ネタを同時に高座に掛けるなんてことは、、、あり得ないよね。。。

生寿さんの「鰻屋」にて開演。
客席もほどよく温まったところで、生寿さんの師匠でもある生喬さん登場。

師匠の代わりに行った北海道でのネタ(特に右喬さんの話しは面白かった)で盛り上がった後は、この季節に相応しい「遊山船」。

「さっても綺麗な碇の模様」
「風が吹いても流れんように」

「さっても、、、汚い碇の模様」
「質に置いても流れんように」

そして、さん喬師匠で「明烏」

「明烏」も「唐茄子屋政談」も、若旦那が出てくるお話しですが、それぞれ、ちょいとタイプの違う若旦那。
「明烏」に出てくる若旦那はくそ真面目。
まるで私のようだ(・ω・)\バキッ

さん喬師匠の演じられる若旦那は堅物ではありますが、可愛らしさを感じさせてくれました。
いやいや、、、もうこれでお腹いっぱいかも(笑)

仲入りをはさんで、今度は笑福亭三喬さん。
ネタは「蛇含草」。
東京だと「そば清」という噺になるのでしょうか。
ま、餅が服着て座ってるか、蕎麦が服着て座ってるかの違いなのですが(・ω・)\バキッ

そしてトリはさん喬師匠の「唐茄子屋政談」。
多くは語りませんが、、、泣きましたよ。

まことにいい会でありました。
松喬師匠の回復を祈りつつ、繁昌亭を後にしました。

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2013年6月17日 (月)

昨日は『義太夫と落語の会』

大阪は曇り空。
湿度はけっこう高めで、この時期の大阪らしいといえるのかもしれません。

昨日は、大阪・淀屋橋(住所でいうと淡路町四丁目かな?)にあります御霊神社で行われた『義太夫と落語の会』に行ってきました。
笑福亭松喬師匠がご出演の予定だったのですが、体調を崩されたとかで休演。
三番弟子の生喬さんが、二席務められました(豊竹屋と高津の富)。
そして義太夫は、豊竹英大夫師匠の語り、鶴澤清介師匠の三味線で『入間詞長者気質』持余屋の段を。

『おどけ浄瑠璃』という分野(?)のものだそうで、プログラムに床本を付けてくださっていたのですが、それを見ずとも話の内容がわかり、楽しませていただきました(^^)

会が終わった後は、与力町の竹うちさんで一杯。
ちょうど一つだけ席が空いていて、ラッキー♪
鱧の天ぷらなどをアテに、軽く飲んで帰宅。
いい一日になりました。

さて、今週もバタバタの1週間になりそうです。
時の流れに押し流されないよう、本日もぼちぼちと参ります。

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2013年5月12日 (日)

昨日は『柳家小里ん・笑福亭生喬 二人会』

今日の大阪は快晴。
気温も上がってきて、日向を歩いていると夏ですな(^^;

昨晩は、天満天神繁昌亭で行われた「柳家小里ん・笑福亭生喬 二人会」に行ってきました。
前座のいない会ですので、いきなり生喬さん登場。話しは「三人旅」のようです。
上方落語には「東の旅」というシリーズ物(?)がありまして、「三人旅」はその一部ということになるのでしょうか。
生喬さん、ちょっと早めに話しを切り上げられました。

「一席目だからかな?」
と思っていたら、続いて登場の小里ん師匠が
「せっかくですから、今の続きをやります」
ということで「おしくら」を。

後で伺いましたら、「たまたまそうなった」とのことで、前もって企画されていたことではなかったようですが、いいものを聞かせていただきました。
2度とないことかもしれません。

そして、生喬さんの二席目は「三人兄弟」
最近はこの噺をされる方が少ないようで、私も二度目かな?
私ごときが偉そうに言うことではありませんが、生喬さんもいい意味での落ち着きが出てきて、「押し」だけではなく「引き」の部分もよくなってきたように思います。

そしてトリは小里ん師匠の「おせつ徳三郎」

会が終わった後に小里ん師匠からも伺いましたが、前半と後半で内容というのかトーンというのか、、、がガラッと変わってしまうお話し。
声を張り上げるわけでもなく、大袈裟な身振りがあるわけでもなく、、、でも聞いているうちに、その情景が頭の中に浮かんでくる、、、素敵な時間でありました。

サゲの「お材木で助かった」
同じサゲの落語があったよな?と、昨日からずっと考えていたのですが、、、「鰍沢」だった???

いい時間を過ごすことができました。
打ち上げのうどんすきも美味かったし、言うことなしですわ(笑)

これから、8年前に小里ん師匠にご出演いただいた「江戸堀トラジャル寄席」のビデオでも見ようかと思います。
あの時は、生喬さんが「となりの桜」、小里ん師匠が「五人廻し」、そして古今亭志ん橋師匠が「火焔太鼓」だったかな?

今日は落語で一日過ごします(^^)

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2013年4月 8日 (月)

昨日は『松喬十六夜』第三夜

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昨日、一昨日の風雨で、桜はかなり散ってしまいました。
でも、少し残った花と若葉のコラボレーションもいいものですよね(^^)

桜餅食べたい(・ω・)\バキッ

桜餅は道明寺派ですか?長命寺派ですか?

昨日は、阿倍野区民センターで行われた『松喬十六夜』の第三夜に行って参りました。
少し(かなり?^^;)早く会場に着いてしまったのですが、おかげで最近買い換えられたミニ・クロスオーバーを運転して会場入りされた松喬師匠にもお目にかかれました。
一昨日まで入院されていたそうですが「また少し痩せはったかな?」という印象はあったものも、とてお元気でした。

15時開演。

笑福亭喬楽 『宗論』
桂梅團治 『野崎詣り』
笑福亭松喬 『寄合酒』

ー仲入りー

内海英華 『女道楽』
笑福亭松喬 『貧乏花見』

昨日もエエ会でした。
寄合酒と貧乏花見、ネタ的にちょっと被る部分があるんやないの?
と思っていたのですが、考えてみたら『寄合酒』は『酒』とタイトルには入っているけれど、酒を飲む場面がないお話し。
『貧乏花見』は、この季節に演じるのが一番合っているお話しですし、こちらは酔っ払いが出てきます。
被っているようで、被っていないのかも(^^)

さて、4月もはや2週目。
ちょっと気合をいれていきましょう。

本日もぼちぼちと参ります。

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2013年3月15日 (金)

昨日は『東西三人会』

大阪の午前5時の気温は0℃ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
真冬に逆戻りですな^^;
日中は15℃まで上がるそうで、それはそれで身体に影響が大きそう。

昨日は、天満天神繁昌亭で行われた『東西三人会』に行ってきました。
この会も、始まってから18年目に入るそうで(志ん橋師匠談)、私は2001年から聞かせていただいております。
江戸落語に対する大阪のお客さんの反応も、以前とはかなり変わってきましたね。
昨晩の、小里ん師匠、志ん橋師匠の噺に対する客席の反応は、上方の演者のそれに対してのものと変わりませんでした。

昨日の演目は

笑福亭風喬『寄合酒』
笑福亭三喬『一文笛』
柳家小里ん『殿様の将棋』
〜仲入〜
笑福亭松喬『天王寺詣り』
古今亭志ん橋『厩火事』

堪能させていただきました(^^)

志ん橋師匠の『厩火事』の中に、出雲のお話が少し出てきましたが、明日は出雲へ行ってきます。
大遷宮を目前に控えた出雲大社にもお参りしてくるつもり。
ついでに、何か旨いものでも食べてきます(^^)

本日もぼちぼちと参ります。

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2013年1月28日 (月)

昨日は、笑福亭右喬独演会

今日も寒い朝。
春の気配が少しは感じられるようになってきたものの、暖かくなるのはもう少し先のことになりそうです。

昨日は、天満天神繁昌亭で行われた『第2回 笑福亭右喬独演会』に行ってきました。
笑福亭右喬さんという人は不思議な方で、落語が上手いわけではありません(きっぱり)
でも面白いんですよね。
ご本人はもちろんのこと、他の出演者も巻き込んで作り上げられる右喬ワールド(^^)
(本人が意図して作っているものではないと思いますが^^;)
これがたまらなく面白い。

昨日は、ゲストの松喬師匠を目当てに来られた方も多かったのかもしれませんが、右喬さん目当ての方も多かったはず。
それが証拠に、満席の客席の雰囲気が暖かかったですから(^^)

さて、第3回はあるのでしょうか?(・ω・)\バキッ
頑張っていただきたいものです。

本日もぼちぼちと参ります。

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2013年1月21日 (月)

昨日は『松喬十六夜』第二夜

相変わらず寒い朝です。
夕方には雨になるようですので、今日は早く帰りましょう(・ω・)\バキッ

昨日は、阿倍野区民センターで行われた『松喬十六夜』に出掛けてきました。
ご承知の方も多いと思いますが、笑福亭松喬は癌と闘いながら高座に上がっておられます。

昨日は「初天神」「一人酒盛り」のニ席を聞かせていただきました。
以前と全く同じ、、、というわけにはもちろんいきませんが、とてもそんな大病と闘っておられる風には見えぬ高座でありました。

他の出演者の方々(右喬さん、三喬師匠、太神楽の豊来家板里さん)も素晴らしく(右喬さんは古典芸能という意味で(・ω・)\バキッ )非常にいい一日になりました。
次回の十六夜は4月7日だそうです。今から楽しみなり(^^)

今週もぼちぼちと参りましょう。

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